火除けのおまじない
私の、今日の仕事は、屋根葺き替え工事だぴょ~ん!
ここ最近、新築工事に見放されちゃってる。
当社、お洒落な屋根 山田瓦店ですw。(笑)
ま、いいや、ぐれた新築より、こっちの方が面白い。。
↑おいおい、負け惜しみに聞こえるぞ!!(爆)
ズバリ!!その通り!弁解の余地もございません。。
さて、んな事はどうでもいい。。
築、昭和35年。。何を隠そう、この俺と、同級生。。。(笑´∀`)ヶラヶラ
・
・
「若葉山 露柱 氷棟 雨垂木・・・・」と読み取れます。
これは、火除けのおまじない。。
よく見る、「霜柱氷の桁に雪の梁雨の垂木に露の葺き草」
と、同じようなもの。。
本来建築とは、こ~んな願いを込めて作るもの。。
建築の「築」の字は・・・
竹と、土と、風と、木から出来ています。
それに、+αで、技術と物語。。良いよね♪日本の建築。。。
ここんとこがわからないと、仕事がつまらないです。(笑)
2014-11-22 19:10
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
結局、熱い血の通った人間が作ってるんですよね、家って(^_−)−☆
機械では想いは込められないし、物語も綴れません!
心の通った建築は、きっと建材も長持ちします!
理屈や値段じゃないんですよね、日本の家づくりは^^
by 瓦人 (2014-11-22 21:57)
瓦人さん> ほんと、そうなんですよね♪
瓦人さんの、竹と、土と、風と、木の話。。
私の得意の、古民家再生や、蔵の工事の時などに
お話してやると、喜ばれます。
本物が提供出来る喜び。来年は、神様・仏様(笑)
そん時は、また、ご協力お願い致しますね♪(^-^)ニコッ
by お洒落な屋根 (2014-11-24 07:21)