時代考証と、職人の腕
またまた、蔵の下屋根の修理です。
蔵だったら、山田ん家。。っと、
ご指名はうれしいのですが??
どーも、今回。。今年の、大雪被害による復旧工事。。
物置・蔵。。共に大雪落下による下屋根破損修理です。
大工さんが、垂木・野地板を修理してくれたので、
参上!いたしました
が??
本来であれば、共に明治時代の2棟。。
向かって左側の、切り落ち。。って瓦を使うのが本来ですが??
普通でいい!今の瓦でいい!ってな具合でのご依頼。
面・葺き足共に違っがんべー!!
っと、あんよを、バタバタさせながら、訴えたのですが?(笑)
元請け自体が抵抗勢力。。
事実。。こ~んな事も、多いですよね♪
ま、くだぐだ言ってても、しょうがないので、
建物、明治時代。。
昭和の初期に、既存瓦にて、葺き替えられております。
瓦を見れば、わかっちゃうんだぴょ~ん!(笑)
ま、ご希望通り!普通~に仕上げますが?
この鬼瓦を造った鬼師。この瓦を造った、瓦師
この瓦を葺いた、葺き師。更には、葺き直した、葺き師
の心意気。。
この俺が、負ける訳にもいかない!!
決められた、範囲内で、チラリ、男気を出します。
決められた通りじゃ、つまらないんべー!!(笑)
2014-09-23 19:29
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