赤瓦
GWも、休まず営業中の、当社、山田瓦店です。(笑)
ま、子供達にも、見放され、遊んでもらえないのが現実の、
じじいの、お洒落な屋根です。(爆)
まだ、昨年の大雪被害現場も、終わってないのが現実です。
大雪により、軒瓦(唐草)が、落下してしまったお宅です。
この瓦は、関東赤瓦。。
赤瓦と言えば、沖縄の赤瓦。三州の塩焼瓦。石州の来待(きまち)等
を想像する人が大半だと思いますが??
この瓦は、関東で、だるま窯のいぶし瓦が主流の時代。。
トンネル窯を導入して、陶器瓦に参入の第一歩の、瓦
赤瓦(こうかつ)です。
昭和40年代後半から、50年代にかけて、造られた瓦です。
50年代になりますと、三州の、釉薬を使い、今では、白バー(笑)
になってしまった、ハイシルバー色や、青緑色・黄金色・青銅色等も、
作られていました。が??
昭和の時代に、壊滅してしまいました。。
↑注・・・あくまで、私の記憶ですので、詳しい事は、
ご自分で、お調べ下さいませ。。(無責任)
関東赤瓦・・・今では製造メーカーもなく、
修理不能のようですが??
捨てる神あれば、拾う神あり・・・
三州の、岩福セラミックスさんが、片面施釉ではありますが?
関東赤渇(こうかつ)復刻判を、製造してくれています。
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んで、本日。。超長丁場だった、屋根葺き替え工事。。
や~っとこさ完了いたしましたぁ。
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んじゃ。。
2015-05-08 19:55
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