瓦の凍て(いて)
私の今日の仕事は・・・
屋根から、変な物がポロポロ落ちてくるっとのご依頼のお宅です。
だいたい、このようなのご依頼は、プロとして、簡~単に診断がつきます。
はっはーん!漆喰の剥がれだな??
漆喰塗りか?状況で、棟積み替えで決まりだな??って、感じ。。
電話の状況で、判断出来るのも、プロとして大事なことです。
が??
現調に行って・・・こ~んな事例もあるのです。。
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瓦の表面が、↑ご覧のように、剥離してしまう現象。。
「凍て」(いて)る。
っと言う現象です。この現象は、焼成温度不足や、成型時の、
半真空状態の時に、起こりやすい現象です。
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これらを、差し替えてあげまして、
この始めの仕事。。当社施工ではありませんが?
やった業者も、製造したメーカーも、知っています。(笑)
ま、んな事言ってもしょうがないので、
やばい所、全取り替えで、↓
ご覧のように、差し替えてあげまちたとさ。。
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粘土瓦は、土の、焼き切る温度って奴を、見付けなければいけないのです。
その土地.その土地の土によって、焼き切る温度って奴が違います。。
ここんとは、また後日。。正気の時に講釈いたします。
焼き切る温度。。
ここんとこは、製造経験がなくっちゃ、お話出来ません!!
1円でも安くを追求したりしていると、このような現象、おこりやすい。。
もっともらしいこと抜かして、メーカーいじめしていると、
あとで、しっぺ返しが来ますよー!っだ!!(笑)