隅巴蓋(すみともえぶた)の取り付け方。
今日も、またまた、。。
外仕事・お天気商売の、屋根屋さんは、開店休業中(笑)
ですが??何かやってないと、落ち着かない、職人気質の
お洒落な屋根です。(爆)
んな訳で、本日は、昨日2個しか取り付けられなかった、
隅巴蓋(すみともえぶた)の残り2個の加工をしましたぁ。
その状況を、UPします。
隅巴蓋(すみともえぶた)通称おわん。ヘルメット。。(笑)
の、刻み方。。始まり始まりぃ。。。。。
この時の注意点は、ど真ん中ではなく、外側ギリギリの位置で
設定いたします。
これは、枯葉、雪、等が、ひっかからないようにするのと、
掛け巴・隅巴を上手く包み込むスペースを保つ為です。
さて、これを・・・・いよいよ刻みます。
カーブなので、1発で切れないので、大まかなラインを引きます。
これを、タンガローで、かんかんか~ん!っと、ひとっぱたき。。
最後は、やっぱ、タガネで整えます。
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あとは、微調整残し。。現場(屋根の上)で、掛け巴。隅巴繰り加工して、
取り付けます。こ~んな感じになります。昨日の記事参照・・・↓
私、若かりし頃、この上に3尺の獅子がのった奴を
始めっから、屋根上加工で繰り始めて、
時間ばかりかかって、最終的に、おっ止まりがつかなくなり、
親方に、大目玉くらった経験があります。
急がば回れ.。あらかじめ出来る事は、準備してかかるのが
スピードの秘訣です。。